静岡市から北上することおよそ一時間。安部川にそそぐ清流、南アルプスに続く標高800mの渓谷の山里、秘境の地とも言える自然豊かな場所「梅ヶ島」。自然が織りなす山の地形や標高による冷涼な気候が、寒暖差をもたらし、さらに茶ノ木が好む酸性かつ水はけのよい土壌が相まって、「ふくよかな緑の香り(みる芽香)」を備えた梅ヶ島のお茶が生まれます。初摘みから遅れること数日後に摘まれた茶葉(3号)を使ったこの日本茶は、初摘みと違い、高温で淹れると香りが引き立ち、山のお茶らしい力強さと繊細さが織りなす味わいが愉しめます。煎茶本来の金色透明な水色(すいしょく)、浅蒸しならではの凛とした針状の茶葉が美しく広がる様に加えて、高温ながらも上品な旨味をしっかり感じられるのも特徴の一つ。少し熱めのお湯で淹れて、焙煎の香りをぜひ愉しんでください。手軽に淹れられるから、日常使いにおすすめです。
<美味しい淹れ方>
- お一人様中さじ1杯(3g)程度が適量です。
- お湯はあまりぬるくせず、少し熱めで注ぎましょう。
- 注いだら40秒くらい待ってからお茶を愉しみましょう。
【製品名】山の煎茶 | 浅蒸し煎茶 梅ヶ島
【原材料名】緑茶(国産)
【内容量】30g
【生産地】静岡県静岡市