古くから高級茶の産地として名を馳せた両河内。静岡市清水区の興津川上流にある静かな山里です。山あり、谷ありと、起伏に富んだ土地柄で、その分、木立の間を渡る風や、清流から立ち上る朝夕の霧、山々の優しい陽射しが、美人で繊細なお茶を育んでくれます。今回お届けするのは、その両河内で栽培された「香駿」。その名が示すように、駿河国の香り、独特な香りを特徴とするこの茶葉は、ハーブの様な、蘭の様な、ジャスミンの様な、桜餅の様ななど、いくつにも例えられるほどの多様な香りを秘めています。力強い香りに加えて、清涼感ある滋味のバランスも素晴らしい逸品。すっきりとした飲み口ながら、香りの余韻に惹かれて、もう一杯。何度もおかわりしたくなるお茶に仕上がりました。
<美味しい淹れ方>
1. お一人様中さじ1杯(3g)程度が適量です。
2. お湯は冷まして、ぬるめにして下さい。
3. 注いだら1分くらい待ってからお茶を愉しみましょう。
【製品名】山の煎茶 | 両河内・香駿
【原材料名】緑茶(国産)
【内容量】40g
【生産地】静岡県静岡市