短い桜の季節も、地域によってはすでに終わりを迎え、そろそろ新緑にあふれた初夏の香りを感じる季節になってきたでしょうか?少し前まで朝晩はちょっと冷えると感じていたかもしれないですが、もう昼間は動けば汗ばむ陽気。外へ出かける足も軽く、散歩だけではなく、ちょっとハイキングとかキャンプとか、活動の幅も広がっていく季節かもしれません。5月に向けて、いろいろと愉しみにしているという方も多いのではないでしょうか?
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朝晩は少し冷え込むものの、晴れた日の朗らかな昼の暖かさに、すこしずつ春の気配を感じれることができる季節になってきたでしょうか。道を歩けば、軒先の桃の花もちらほら、気の早い河津桜などの品種はもう花を咲かせているかもしれません。徐々に本格的な春の足音が着実に近づいているのを感じますね。
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まだ寒い毎日が続きますが、場所によっては梅の花が徐々に咲き始めているころでしょうか?少しずつ和らぎながら移り変わっていくこの季節を感じている方も多いのかもしれません。そして、およそ一ヶ月もすれば七十二候の「桃始笑(ももはじめてさく)」ころ。この桃の花が開き始める時期にはもっと春の気配がはっきりと感じられれるようになっているでしょう。
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毎月届ける日本茶のお話し。今回は特別に室町時代から伝わる「くろばね茶」のお話しをおとどけします。「くろばね茶」は栃木県大田原市須賀川地区、八溝山地のふところを流れる渓流の清らかな水で育てられてきました。この須賀川地区は室町時代から続く栃木県最古の茶産地。ただここ数十年は、高齢化や後継者不足などによって、茶畑の荒廃も目立つようになりました。そんな中、荒廃した耕作放棄地の有効利用と地域活性化を目的として、茶畑の誇りを取り戻すべく煎茶用の生茶葉を使い「紅茶」として復活させたのが「雲巌(うんがん)の静謐(せいひつ)」。
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新しい年を迎えて10日ばかり過ぎようとしているこの頃。寒さも和らぐ気配もなく、これからますます寒さも厳しくなりそうなこの時期。でも暦の上では、あと1ヵ月くらいで立春を迎えます。
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