よくお店などで見かける三色団子。お茶菓子の定番として、古くは豊臣秀吉の時代からお茶とともに愉しまれていたようです。ある一説によると、三色のピンクは春、白は冬、緑は夏と季節を表しているのだとか。秋がないのは「飽き(秋)がこない」とかけているとそうです。シンプルだからこそ、時代の流行に左右されることなく、定番として長く愛されてきたんだなと感じます。そんな三色団子とNAGOMUの山の煎茶・花のかほりを合わせてみました。花と緑を想起させる春の空の匂いと、飽きがこない三色のほのかな甘みが、すっかり春だなあと、身も心も暖かくなりました。
花のかほりとお団子
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