日本茶が持つ魅力は、やはりその香り。それぞれの品種や生産地、生産者のこだわり、そして技術。そして場合によって、お茶にさらにフレーバーを組み合わせることで生まれる芳醇な香り。そんな日本茶の香りをもっと愉しむコラム「お茶が持つ香りを味わう」#3をお届けします。
ミント煎茶のかほり
スッキリとした清涼感が魅力のミント煎茶。
熱いお湯を注ぐとふわっと漂うミントの爽快な香り、そして口に含んだ瞬間、目覚めるようなさわやかさが疲れた体を癒してくれます。天然のメントールを使用ているので、お茶を邪魔せずやさしい味わいが愉しめますよ。
青茶のかほり
魅惑の香りを放つ静岡産の青茶。
青茶の香りの秘訣は萎凋という製法にあります。烏龍茶やプーアル茶など中国茶によくみられる製法で、お茶を摘んだ後あえて茶葉をしおらせ軽い発酵を行い気高い香りを生み出します。鼻に抜ける芳醇な香りと茶葉本来の花や果実のようなこの香り、そして一煎、二煎と飲む度に変わっていく魅惑の香りは青茶ならではの特徴です。
NAGOMUで日本茶が持つ香りの魅力をもっと知ってみませんか?ショップではNAGOMUがおすすめする12の日本茶とお手軽なサブスクメニューを取り揃えています。よかったらのぞいてみてくださいね。それでは、お茶とともに感じる色に満ちた生活を。Life is colourful.
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