日本茶やそれにまつわるいろいろな場所に出かけてみたい。そんな想いからはじまる新しいシリーズ「旅する日本茶」。日本茶とその土地の文化や歴史。そういった地域の背景を少しだけ覗き見ながら、ちょっとした旅気分を味わってもらえたらと思います。
古都奈良と日本茶
古都奈良。奈良のお茶「大和茶」は弘法大師が唐よりお茶の種子を持ち帰り、奈良・宇陀に植えてお茶の製法を伝えたのが起源。「わび茶」という有名な茶の湯の精神も、奈良出身の茶人、村田珠光からはじまりました。古から伝わる日本茶の文化は奈良からなんですね。
醤油と日本茶
瀬戸内の穏やかな海に囲まれた小豆島。オリーブに加えて「醤油」も有名な特産品のひとつ。もろみ蔵を上からみたその景色は、まさに何百年もかけて受け継がれた醗酵の文化を目の当たりにします。そんな醤油と合うのが、日本茶の茶葉。お気に入りは茶殻に醤油。少し時間をかけてお茶の佃煮も美味しいですよ。
NAGOMUの日本茶を旅気分と一緒に味わってみませんか?ショップではNAGOMUがおすすめする12の日本茶とお手軽なサブスクメニューを取り揃えています。よかったらのぞいてみてくださいね。それでは、お茶とともに感じる色に満ちた生活を。Life is colourful.
Leave a comment