茶色は番茶色!?


今日は茶色について。気が付けば身近なところにたくさんある色、茶色は日常では欠かせない基本色ですが、室町時代にお茶の葉を染物に使っていたことからこの茶色が生まれたそうですよ。

武士や貴族だけが抹茶をたしなみ、庶民は茶の葉や木を煮出し飲んでいた時代、地域特有のお茶、今の番茶が生まれました。例えば京都では茶色の番茶、東京では緑色の番茶を、そして地方では様座な番茶が、呼び名や煎じ方や飲み方まで多彩に広がったそうです。番茶がいかに身近な存在だったかがわかりますよね。

同じくして、茶色にも多くの種類があります、江戸時代では最も多く48種類もの茶色の種類が生まれたようですよ、茶色も庶民に慕われた色だったのですね。質素倹約が必須だった時代でも、その中で愉しみ方を見つけ暮らす昔の人の知恵や文化が見え素晴らさを感じるひとときでした。


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